海外の大学で学びたい気持ちはあるけれど、そもそも大学についてよくわからないし、外国についての知識もないし、どんな準備をすればよいのか見当がつかない・・・。興味はあるけどとにかくわからないことだらけだ!という高校生の皆さん、夏休みの2週間、プラハで学んでみませんか?
Prague Summer Program (PSP) は、おとぎ話に登場しそうなお城や中世の魅力がそのまま残った街並みが美しいプラハで、自分の進学先、将来、そしてヨーロッパを発見するプログラムです。特徴的で様々な専門プログラムを持つ5大学を訪問するだけでなく、その教室で海外の大学で学ぶためのスキル・知識・態度を習得します。また、ヨーロッパの歴史が詰まった市内観光、チェコ人学生との異文化交流、企業訪問、隣国ドイツへの週末研修旅行などもカリキュラムに組み込まれおり、盛りだくさんの2週間のプログラムとなっております。

スケジュール
I. 事前学習 (Online Pre-Program)
プラハでの学習期間を実りあるものにするために、渡航前に2日間のワークショップをZOOM にて行います。時間は日本時間午後19時〜22時を予定しています。

II. 現地学習 (On-Site Program)
事前学習で学んだことを現場で実行!クリティカルシンキングをベースに学びを深めていきます。グループ活動の後、個別でのカウンセリングも行います。

※プログラムの内容は多少変更になることもあります
参加費用
早期申込割引料金
(3月31日までの申込)
- 3,800ユーロ(2人部屋)
- 4,200ユーロ(1人部屋)
通常料金
(最終申込締切日:4月25日)
- 4,180ユーロ(2人部屋)
- 4,620ユーロ(1人部屋)
新高校1年生は、文科省トビタテ留学にて奨学金を申し込むことが可能です。トビタテの詳細はこちらから。
書類審査を通過された生徒さんには300ユーロのデポジットをお支払い頂き、5月にデポジット分を引いた差額を一括でお支払い頂きます。
参加費に含まれるもの
- 出発前の事前学習&自己啓発ワークショップ
- プラハ空港でのピックアップ
- 現地での探求活動&自己啓発ワークショップ
- 個別カウンセリング/コーチング
- 寮費・食費(3食+おやつ)
- プラハ市内の交通費・施設入場料
- 5大学訪問(模擬講義、キャンパスツアー等)
- ドイツへの研修旅行費
- チェコ人学生との異文化交流会
- 企業訪問
- その他の現地での様々なアクティビティー費用
- 24時間体制のインストラクターによるアテンド
訪問大学
Charles University
Czech Technical University in Prague
Czech University of Life Sciences Prague
Prague University of Economics and Business
University of Chemistry and Technology Prague
参加対象
- 新・高1〜高3
- 英検2級レベルの英語力
(出発前に行われる学習&自己啓発ワークショップ、及び現地で行われる探求活動は、ほぼ英語で行われる為、ある程度の英語力をお持ちであることが望まれます)
定員
18名程度
※申込締切前に定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。キャンセルが発生した場合、申込み順に対象者に連絡します
最少催行人数
8名
※お申し込みが8名未満の場合は実施しませんので、あらかじめご了承ください
国際線フライト及び海外旅行保険について
プラハまでの航空券及び滞在中の海外旅行保険は、生徒さん個人で手配して頂きますが、下記旅行代理店にて日本から同行する近藤と同じフライトを手配頂くことをお勧めします。
株式会社ツアーコラボ
〒810-0001 福岡市中央区天神4-1-17 博多天神ビル7F
TEL:092-738-6130
担当: 上野 美紀
メールアドレス: info@tourcollabo.jp
<注意事項>
- チケットの空席状況や値段は予約時期によって異なる旨ご了承下さい
- 航空券のキャンセルや変更の手続きはツアーコラボさんが定める規定に従って頂きます
インストラクター
海外の大学進学に必要なスキル、知識、自信をつける、最高のクオリティーのプログラムをお届けできるよう、それぞれの分野の専門家がこのプログラムに同行・指導致します。

Miwa Kitamura
1990年渡米。高校では数学でSterling Scholarに選ばれ 飛び級で卒業後、メリーランド州 Towson Universityにてマスコミュニケーションで学士及びコミュニケーションマネージメントで修士号取得。2003年よりベルギー在住。KU Leuven, VUBでの勤務を経て現在はEU加盟国の大学を専門とするガイダンスカウンセラーとして活躍。ブリュッセルのIB校でもカウンセリングを務める。IACAC、IECA会員。

Yuichi Kondo, PhD
ICUの学部卒業後ミネソタ大学で異文化間コミュニケーションと国際教育で博士号を取得。その後南山大学、立命館アジア太平洋大学において海外のパートナー校開発や異文化フィールドワークの設計などを担当した。2023年10月からはテキサス州インカーネートワード大学の留学生募集の補助や、いくつかの大学でワークショップなどを行っている。

Sonia Lospitao
スペイン出身。University of Texas でコミュニケーションの学士号取得後、イギリスの大学院で国際学、スペインの大学院でヨーロッパ研究の修士号を取得。ICF(国際コーチング連盟)認定のコーチであり、クライアントが重要な決断を下し、自信をつけ、目標を達成するためのモチベーションを高める手助けをするコミュニケーションの専門家。20年以上のキャリアを持ち世界50カ国以上を旅した経験を持つ。

「なぜ PSP?」
大学で役立つ様々なスキルを習得
PSPは語学習得プログラムではありません。大学で学ぶために必要なスキルを習得するアカデミックプログラムです。様々なワークショップやアクティビティを通して、自分の意見を持ちそれを伝えること、リサーチ力、プレゼン力、タイムマネージメント力、さらには他人と比べるのではなく自分のゴールを設定すること、グループ活動の中での自分のポジションを確立する方法なども身につけます。
3つの視点から構成するプログラム
EUの大学の専門家で、ベルギーのIB校でも指導するガイダンスカウンセラーが、大学のアドミッションオフィスがどういう生徒を求めているかを熟知した上で考案したプログラムです。海外の大学出願対策に加えて、アカデミックスキル、コミュニケーションスキル、そしてメンタル面を強くするために各分野での新たな専門家を迎え、カウンセラー、大学教員、コーチの3人で指導にあたります。
大学模擬体験
海外の大学への進学に興味はあるものの、大学が一体どういうものなのかが全くわからない状態で進路を決めるのは難しいですよね。PSPではプラハ内にある5つの国立大学へ訪問し、キャンパス見学したり、それぞれの学部で一体どういうことが学べるのかなどの話を聞くほか、大学の寮に滞在して大学のカフェテリアで食事をとるという「大学生活」を実際に体験してもらうことで大学への理解を深め、将来海外で学ぶ自身の姿をより明確にしてもらうことを可能にします。
教室の外での学び
企業訪問は、実際の仕事場を見てそれぞれの分野のプロフェッショナルと話をすることで企業がどんな人材を求めているのか、また大学在学中にどんな知識やスキルを習得するべきかを考える機会となり、チェコの生徒さんとの異文化交流会では、国を超えてのネットワークを築くことができるでしょう。
ヨーロッパを見る、知る、感じる
数時間の電車の旅で、人も景色も言葉も全く違う外国へ行くということは、島国日本では体験できないことです。週末に電車で行くドイツ・ドレスデンへの日帰り旅行を通してヨーロッパ大陸内の海外旅行を満喫します。
大学出願に有利な経験
PSPは「気付きと学びを与えるプラットフォーム」です。歴史あるプラハという街で得た経験やリサーチは、大学出願時に “課外活動” ”探求プロジェクト” としてアピールすることもでき、アドミッションでも高く評価されます。

参加申込み
PSP (Prague Summer Program) への参加を希望される方は、下記の申し込みボタンをクリックして参加申込みフォームへアクセスして下さい。フォーム送信後、記載頂いたメールアドレスに保護者同意書が送付されますので、保護者の方に署名頂いた同意書をメールにてご返信下さい。フォームに記入頂いた内容をもとに選考を行い、後日メールにて審査結果をお知らせします。
早期締め切り:3月31日(金)
通常締め切り:4月25日(火)

オンライン説明会に参加できなかった方!
3月19日(日)に行った Prague Summer Program のオンライン説明会の参加できなかった方で録画版を視聴したい方は、こちらのフォームにご記入下さい。録画版へのリンクをお送りします。
お問い合わせ
info@eneuroeducation.com